<就労移行>

本気で一般就労に就職するには、就労移行事業所を利用するのが、近道です。それも全国規模の会社が運営している事業所です。
なぜなら、大規模な就労移行事業所は、大きな会社からわざわざ事業所まで担当者が面接にきてくれます。一年で4、5人くらい採用するので、緑の窓口より簡単に就職できるのです。
また、事業所自体でも採用してくれる可能性があります。
他には、ハローワークの担当者とも連携がとれていて、就職先を紹介してくれます。
職員が緑の窓口へ同行してくれますし、入社後、働いている企業にきてくれる定着支援、アフターケアもあります。
就労移行プログラムの内容は、講義とグループワーク、面接の練習です。


<A型>

雇用契約を結んで働く事業所です。
これは普通の会社と同じです。面接で落ちる人もいます。
給料は高く、一か月6万円程度です。
しかし、B型より厳しいです。厳しいと言ってもB型よりちょっと厳しくなる程度です。
最近では、月収6万、ボーナス付きというB型事業所もあります。


<クローズ>

そして、最後に、クローズというものがあります。
これは、障害を隠して働くというやりかたです。
ただし、体調が悪くても、なかなか休みをとることはできず。また出社してから、具合が悪くなっても、なかなか帰ることができないのがデメリットです。
メリットは、やはり、給料が高いので、生活保護を受けなくても生活ができます。
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